お手洗いの棚で知る突板(薄板貼り)のイメージ

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お手洗いの棚で知る突板(薄板貼り)のイメージ


 

このサイトをつくって、ネットで買えるお手頃価格のお仏壇をご紹介しようと思う前までの私は、家具の材質や木材について全く意識したことがありませんでした。ホームセンターで売っている安い3段ロッカーを買って組み立てた経験から、合板や集成材や木質繊維版(MDF)などについては、「ああ、あれね」という感じで容易にイメージできるのですが、お仏壇の品質表示でよく見る「突板」や「薄板貼り」というのは、なかなか造作がイメージできず、随分ネットで調べたりしました。

 

すると、非常にわかりやすい事例がなんと!自宅のトイレにありました。このサイトでお手洗いの話をするのも少々恐縮ですが、私の家のトイレの棚の裏側を何気なく覗いてみると、薄板の貼りが途中で終わっていたので、こういうことなんだ、と、非常に納得しました。私の家のトイレそのものはPanasonic製ですが、棚などの周辺部は大工さんが私達の要望を受けて工夫してくれたもので、もしかしたらPanasonicのトイレ設備一式には含まれないかもしれません。

 

棚板は以下の写真のように、一見、一枚板に見えます。んー、でも角の丸みのところをよく見ると(今思えば)シートでくるんであるような外観ですけどね。

 

トイレの薄板貼り(突板)_IMAG0572

 

木目が見えるし手触り的にも天然木の感じがします。あ、棚を乗せている受け木は断面を見ると立派な(?)集成材であることがわかりますね。

 

トイレの薄板貼り(突板)_IMAG0576

 

で、トイレの床に寝転んで、この棚板を下から撮ってみると、こんな感じです。写真が暗くてわかりにくいですが、前面(見える所)を包んでいた薄板(たぶん)が途中で終わっているので、合板(たぶん集成材?)部分が向き出しになっていますよね。

 

トイレの薄板貼り(突板)_IMAG0578

 

拡大するとこんな感じです。

 

トイレの薄板貼り(突板)_IMAG0577

 

お仏壇の薄板貼り(突板)というのも実際はこんな感じなのだと思います。お仏壇の場合はかなりの高額商品でも主心材はMDFであることが多いですよね。MDF(中質繊維板)というのは木の粉(繊維)を糊で固めたような素材でツルツルして粉っぽい感じの質感。

 

MDF

 

余談ですが、合成木材には他にパーティクルボードというのがあり、そちらは木の粉ではなく、木屑を固めたような目の粗い断面です。ちなみに以下は、私の自宅の本棚の裏側です。

 

パーティクルボード_IMAG0587

 

今日は、自宅で見つけた薄板貼りの棚のお話でした。

 

 

 

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