お仏壇の「桜色」とは、どんな色?

スポンサーリンク

 

 


お仏壇の「桜色」とは、どんな色?


 

最近、お仏壇のスペックを見ていると「桜色」と書かれている商品を見かけることが多くなりました。
写真を拝見すると、言葉のイメージのような薄ピンク色ではなく、紫がかった赤茶色が多いようです。
いったい「桜色」とはどんな色なのでしょうか?そして薄いピンクじゃないのに、なぜ「桜色」というのでしょうか?
▼下はハセガワ仏壇の128,000円のお仏壇ですが、商品名に「桜色」と書いてありますよね。

 

 

ネットで調べても、どこにも明言してある解説がないのですが、桜色とは、どうやら紫檀色を指すようです。
赤くて深みのある紫に近い茶色で、ワインカラー(ボルドー)とバイオレットの間ぐらいでしょうか。
なーむくまちゃん工房のお仏壇「『れんげ14号』家具調仏壇」のページに紫檀色(桜色)という記載がありますし、
ヤフオクでも、「送料無料 仏壇 ダルマ桜色(紫檀色)16号 高49cm幅38奥28」という出品があり、
「「桜色」と呼ばれる赤ワインのような色」と書いてあるので、桜色イコール紫檀色で間違いないと思います。

 

 

renge14-3

 

紫檀色(桜色)または桜色と記載のあるお仏壇を楽天市場で検索してみると、
ほとんどの商品が前でご紹介したような、だるま型と呼ばれる台輪(天板)の角が丸いお仏壇なので、
特定のメーカーさんが、そのような商品名でショップに卸しているのかもしれませんね。

 

薄いピンク色ではないのに、なぜこの色が桜色なのか?を考えてみると、
桜の花びらの色というよりは、英語のチェリー(桜の木、さくらんぼ)に由来していると思ったほうがよさそうです。
確かにアメリカのさくらんぼの色によく似ていますよね。
試しに英語の cherry color で画像検索してみると、なるほど、やっぱりね、という感じの画像検索結果です。

 

cherry_color_全画面キャプチャ 20160531 71717

 

先日、ある仏具屋さんに「桜色」とはどういう意味ですか?と尋ねたところ、「塗料の色の名前です」という答えでした。
とすると、塗料メーカーのほうで、そういった名称の塗料をつくっているのかもしれません。

 

従来の「紫檀色」という表現ではなく、なぜ「桜色」と明記しているのかは、定かではありませんが、
メーカーが命名した商品名や商品説明をそのまま使うので、そうなっている、ということでしょうか。
もしかして、先に「お仏壇の「紫檀調」とは?」とも関連しますが、紫檀調、紫檀色、紫檀系など、
紫檀に関しては、本物の紫檀でなくても、派生的な呼び名が色々あるので、
誤解や混同をさけるために、敢えて違う色名にしているのかもしれませんね。

 

以下の大黒屋さんのお仏壇も「桜色」となっています。こちらもダルマ型ですね。
こうやって商品をいくつか並べてみると、なんとなく「桜色」の雰囲気がつかめてくるのではないかと思います。

 

 

 

 

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Optionally add an image (JPEG only)